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ありがとうございました!

改めまして、先日は不肖タカツグ30歳の誕生日に、たくさんのお祝いをお送り下さいまして誠にありがとうございました!!また、13日はラストオーダーの4:00で閉店いたしましたが、その後にお越し頂く予定だったお客様には申し訳ない限りです。この場を借りてお詫び申し上げます<(_ _)>

先日の日記にも書いたように、30歳は自分にとってスタートの歳だと思っています。

10代から水商売に携わり、その後、NGOの代表としてアフガニスタンへ行ったり、海外を歩き回ってみたり、入管政策に関わったり政治家を志してみたり。また水商売に戻って、金策のために新聞社で働いて今、お店の経営者として皆さまに携わる者として、色々な方の意見をお伺いするに30代というのは、その人の価値が問われる重要な年代であると。その時の生き方が、その後の人生を大きく左右すると。

だから、30歳を迎えるときに「人生の土台」が欲しかった。
これは、僕がよくお店で言うことの1つです。
僕にとって土台とは「お店の経営」そのものでした。

だから、その「土台」を持って30歳を迎えられたことに安堵を覚えていました。

しかし、昨日の誕生日を経て、間違いだったと気付いたことが1つ。

僕にとって人生の土台とは、「お店」そのものではなく、
そこに集って下さる「皆さまの存在」そのものが、
僕にとっての人生の土台となりうるものだと気付かされました。
いくらハコがあっても、血が通っていなければ意味がないですものね。

「楽都」という場所を通じてつながっていくことのできた、楽都のドアをくぐって下さったすべての皆さま。そして、楽都を思って下さるすべての皆さま。その皆さまの「気持ち」そのものが、楽都に血を通わせて下さる僕の土台であり、これからしっかりと、強く固く、育み、守り続けて行かなければならない「僕の存在理由」そのものである。そう、思える誕生日でした。

10代。ゲイである自分に絶望し、数年後、堂山と出会い、自分の存在をなんとか認められるようになり、あれから12年。決して一筋縄では行かない山積みの問題の中、「生きていくことは苦しいこと」、何度もそう思いました。誰しも、「死んだ方がラク」って思ったことがあるに違いません。

でも、苦しいから笑えるんすね。
笑えるから、苦しみに立ち向かえる。
きっと、生きていくことなんて、なんの意味もない。

毎日笑って、泣いて、怒って、眠って。そんなことの繰り返し。
そこに、「意味」なんか存在しない。

だからこそ、少しでも笑って生きていきたいなぁって思います。

「世の中なんて下らない」とすべてを笑い飛ばし、やりたいように、生きたいように生きていきたい。一人では無理でも、みんなで集まればできるはず。

楽都が皆さんにとって、そんな苦しみに立ち向かう前の、つかの間の憩いの場であれれば、と切に願います。

昨日は、本当にたくさんの皆さまの温かい気持ちに囲まれ、本当に幸せな誕生日でした。一年かけて、皆さまに少しずつ恩返ししていきます。たくさんの温かい気持ち、たくさんの宝物を、皆さまありがとうございました。

言葉では到底言い表せない感謝を、言葉に乗せて。

皆さま、これからもどうぞ、よろしくお付き合い願います<(_ _)>